ラッキーベル

南イタリアを代表する美しい島、カプリ島には、昔から『幸運の鈴』の伝説があります。 「カプリ島に暮らす貧しい羊飼いが、大天聖天使ミカエルより授かった幸運の鈴を身につけたことにより、いなくなった羊が戻り、その後一生幸せに暮らすことができた」というお話しです。その幸運の鈴のお話しは、カプリ島に訪れた人々の間で評判となり、世界中に広まっていきました。

第二次世界大戦時には「戦地から必ず戻れるように」という願いを込めて、フライトジャケットにつけて兵士のお守りとしても愛用されてきました。この伝説に共鳴したデザイナーがラッキーベルをモチーフにし時計に仕立てたのがラッキーベルブランドです。肌身離さず身につけ、鈴が鳴るたびに必ず幸運が訪れることを願って。