メーカー事業 Original Equipment Manufacturer
ブランド、芸能プロダクション、販売会社などの企業からの依頼により、オリジナルプロダクトのOEM/ODM製造を行う事業。
会社名 |
株式会社 東栄 |
---|
設立 |
昭和60年(1985年)1月18日 |
資本金 |
5000万円 |
代表取締役 |
小林 一 |
事業内容 |
製造販売業、スポーツジム運営、イベント主催 |
取扱品目 |
時計 / アクセサリー / レザー製品 / 家電製品 |
取扱銀行 |
三井住友銀行 浅草支店・東日本銀行 上野支店 |
住所
〒110-0016
東京都台東区台東1-24-1 燦坤日本電器ビル5階
TEL: 03-5812-1630 / FAX: 03-5812-1633
住所
〒131-0031
東京都墨田区墨田3-37-7
TEL: 03-3610-1153 / FAX: 03-3610-4399
住所
〒131-0031
東京都墨田区墨田3-37-7
住所
〒131-0031
東京都墨田区墨田2-2-7
住所
〒283-0821
千葉県東金市小野497
日本がポツダム宣言を受諾して降伏した年から10年後の昭和30年。現社長 小林 一の父 小林 啓二は、墨田区向島に「小林鍍金(メッキ)」を開業しました。
現在は日本の製造業の生産拠点を海外に移し、メッキ工場は大変少なくなりましたが、その当時は国内に数多の製造会社がありましたので、小林鍍金の仕事も大変忙しく、小林も 幼少の頃から両親の手伝いをしていたそうです。
小林鍍金で、貴金属の知識を得た小林は、1985年に株式会社 東栄を創業。創業当初は時計やアクセサリーだけではなく、当時流行していたラジカセ、扇風機など幅広く取り扱っていました。
1980年代の当時は、腕時計は時刻確認のための生活必需品と言ってもよく、東栄の製造した腕時計は価格も手頃だった為に飛ぶように売れました。この頃から、当社は時計製造を本格的にスタートしました。
2000年代になると、携帯電話が流行して簡単に時刻確認が可能になり、時計業界にとって苦難の時代を迎えます。時計はこれまでのように生活必需品ではなくなり、アクセサリーの一部として認識されるようになりました。
そこで時計メーカーとして更に高いレベルでのモノづくりに取り組み、2009年には時計の品質が評価されて、防衛省から正式にエンブレム使用の許可を獲て、自衛隊時計の製造をスタート。PX(自衛隊基地内売店)などに販路を広げました。
また、その一方でブランド時計の製造にも取り組み、「ロレックス©」や「ブレゲ©」「パテック フィリップ©」など世界的な時計ブランドが多数掲載される「一般社団法人 日本時計輸入協会」にも当社製造のブランド時計 フルトンやラッキーベルが正式に認可を受けました。
1968年(昭和43年)頃から時計業界では製造の海外移転が進む中、当社は国内の提携先企業の要望に応え、クロックの国内製造を開始しました。小ロットかつ短納期で対応可能なこの取り組みは、芸能プロダクションや広告代理店、さらにはアニメ・ゲーム制作会社から大きな反響をいただき、現在では当社の主要事業の一つとなっています。
映画「五等分の花嫁」の公開記念腕時計をきっかけに、本格的なアニメ・ゲーム腕時計の企画製造を開始しました。また、グループ会社であるフルトンジャパンが、メーカー直販サイト「ラグコレ」と「アニメコレクション」を立ち上げ、販売を開始しました。